仮想通貨

仮想通貨に復調の兆しが

年初からの暴落と、コインチェックのGOX事件依頼、しばらく低迷していた仮想通貨ですが、ここ数日持ち直してきたようです。私も仮想通貨を購入しているため、少し自分のポジションについて話をしたいと思います。

仮想通貨、出川組の仲間入り

私はいわゆる出川組で、仮想通貨が盛り上がり始めた年末12/26に、口座を開設していたZaifで、NEM、Ethereum、BitcoinCashを、コインチェックでLiskを購入しています。同時にRippleも購入予定だったのですが、コインチェックは手数料が高いとのネットでの記載があり、そのとき手数料が安いとされていた、GMOコインの口座開設を急遽行いました。しかし、仮想通貨が盛り上がり始め、口座開設が集中したのでしょう、いつになっても承認されず、結局年を越してしまいました。

Rippleの勢いに焦る

年末から年明けの間、Rippleの上昇が激しく、ここでついていかないとまずいとの思いから、年明けた2018年1月4日に銀行振り込みでコインチェックに入金し、1月5日に成り行きで購入してしまいました。あとの祭りではありましたが、結局コインチェックで購入するなら、他の仮想通貨と同じ時期に購入していれば、半分以下の価格で購入できていたのです。結局Rippleは350円の高値で掴んでいます。

つかの間の夢

仮想通貨を購入してしばらくは、各取引所の画面を開いて価格を確認していましたが、Zaifやコインチェックの両方を開くのが面倒になり、使い勝手が良いとうわさのCryptofolioという仮想通貨管理用のアプリを入れてみました。そのおかげで、自分が保有する仮想通貨すべての評価額が表示されるので、価格が上がっていくのを楽しみに見ていました。

暴落のはじまり

その日は突然やってきました。それまで順調に値上がりしていた仮想通貨が、軒並み暴落し始めたのです。評価額はあっという間にマイナスに転落してしまいました。それでも、また同じように上がってくるだろうと思い、そのままホールドしていました。そして追い打ちをかけるように行ったのが、コインチェックのNEM流出事件です。この事件のおかげで風向きが完全に変わってしまいました。その後、確定申告や規制の話が立て続けにあり、G20でも仮想通貨の規制の話がされるとの憶測から、さらに値を下げていったのです。

私はといえば、損切もすることなく、あきらめてホールドを続けています。いずれ値上がりすると信じていたのもその理由です。また、下手に売り買いすると税金がかかるため、確定申告が面倒だたというのもホールドの理由の一つです。一時は購入金額の4分の1まで落ち込んだ時期もありますが、上昇する日を待ちながらひたすらホールドの日々です。

Rippleに関しては、あまりに高い時期に購入しているので、下落していた価格が落ち着いて反発を始めたタイミングで買い増しをしていますが、さらに下落してしまい仮想通貨の難しさを感じていました。

こんな感じで、含み損を抱えながらも、仮想通貨を持ち続けています。個人的には、FXなどで回転できる時間とスキルがないため、ホールドしか選択肢がないのが現状ではありますが、仮想通貨およびブロックチェーンは、これからの技術であるため、再び値上がりする日を楽しみにまつことにしています。

今後も、仮想通貨からみで気になる話しや、自分の状況も含めて書いていきたいと思います。

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