格安SIM

格安スマホに乗り換えるなら地方に住んでいる人ほどオススメ!

格安SIMに乗り換えを検討している人で、一番気になっているのが通信速度ではないでしょうか。

私は地方に住んでいて格安SIMのIIJmioに乗り換えましたが、通信速度についてはほとんど気にすることがありません。

地方住んでいる人に格安SIMがオススメの理由を解説します。

格安simに乗り換えるなら地方に行くほどオススメ

通信速度が遅くなる理由

まず、通信速度が遅くなる理由を簡単に説明します。

格安SIMを提供する会社は、通信設備などを自社では持たずに、NTTドコモやau、ソフトバンクといったキャリアから回線を借りています。

たくさん設備を借りれば、それだけ通信速度を早くすることができますが、その分費用がかかることになります。

1日のデータ通信量は、常に一定ではなく、集中して使われる時間とそれほど使っていない時間に別れています。

本来であれば、集中した時間でも快適に通信できるように、設備を借りれば良いのですが、その分ユーザの利用料金が高くなるため、少し抑えめに設備を借りるしかないのです。

そのため、ネットを利用する人が集中する時間帯、朝晩の通勤時間帯やお昼の時間は、通信速度が遅くなります。

逆に利用が集中しない時間帯は、ドコモやau、ソフトバンクと同じように快適に使うことができます。

地方は人工が密集していないから格安SIMがオススメ

格安SIMが時間帯によって通信速度が遅くなる理由が理解してもらえたと思いますが、結局は使う人がたくさんいると通信速度が遅くなるってことです。

地方の場合は、東京などと違い昼間に人工が密集することがありません。

それこそフェスとかイベントがあれば別ですが、そんなイベントはあっても年に数回程度。

そのため、都心などの人工密集地帯に比べれば、通信速度がやたらと遅くなることはありません。

地方は電車通勤より車通勤が多いから格安SIMがオススメ

都心に務めている人は、電車で通勤される人が多いと思います。人によっては、1時間から2時間もかけて通勤されている方もいるとか。

それだけ電車に揺られていれば、スマホでニュースを見たり、ゲームをやったりと時間を潰す必要がでてきます。

一方、地方の人は勤務先まで車で通勤する場合が多いのではないでしょうか。

私も車で通勤をしているため、運転中は当たり前のように、スマホを見ることがありません。

そのため、通信速度が遅くなる通勤時間帯は、ほとんどネットを見ることがないため、通信速度を意識する必要がありません。

地方はネットでの手続きに慣れているから格安SIMがオススメ

地方の場合、ドコモショップなどのキャリアの店舗が近くにないことがほとんどです。

幸い近くにあっても、地域の人が集中するため、休みの日なんかは2時間待ちなんて当たり前かと思います。

簡単な手続きを済ませるために、2時間以上待って、窓口で長い説明を聞くのも大変。

そいうのこともあって、地方に住んでいる人は、ネットでの手続きに慣れている人が多いと思います。

格安SIMの場合、実店舗を持っていいないところが多く、申込みから手続き変更まで、すべてネットで行うことになります。

普段からネットで買い物をしたり、手続きをすることに慣れている人にとって、格安SIMへの乗り換えに対する心理的な壁は低いものだと思います。

まとめ

ここまで、地方に住む人に格安SIMがオススメである理由を説明してきました。

実際には、そんなに通信速度が早くなくても、日常生活にはまったく問題ありません。

ネットでは、通信速度が早いほど素晴らしいような書きっぷりで、一般の人をあおっている記事もありますが、ほんとに早い通信速度を必要とする人は、極々一部でしかいないのです。

キャリアで毎月8000円以上もかかる利用料金も、格安SIMなら端末の分割代金込みで3000円程度ど抑えられます。

その差額の5000円を貯めて、旅行に行ったり、他の趣味に使ったりしたほうが、とても有意義だと思います。

月々だとたかが5000円ですが、年間だと6万円も変わってきます。

6万円あれば、今まで我慢していたあれとか、これとかに使うことができちゃいますね。

通信速度については、以下の記事も参考にしてみてください。

格安スマホは確かに通信速度は遅いけど普段使いには問題なし

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