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翻訳機ili(イリー)には外国語から日本語に翻訳できるモデルがある

携帯型のオフライン翻訳機ili(イリー)は日本語モデルの場合、日本語を英語や中国語、韓国語に翻訳する一方向翻訳のみの機能が搭載されています。

そのため、自分の意志を伝えることができますが、逆に海外の方の質問を聞くことができないといった問題も。

レストランや販売店などのサービス業の場合、海外の方の要望を聞くことが多い方に対応するため、ili(イリー)には外国語モデルも用意されています。

ili(イリー)の外国語モデルなら日本語に翻訳できる

外国語モデルの種類

ili(イリー)の日本語モデルは、日本語を英語、中国語そして韓国語に翻訳してくれる翻訳機ですが、一方向のみであるため、海外旅行で日本人が使うことに特化しています。

そのため、外国の方の質問を受けるようなサービス業向けには、ili(イリー)の外国語モデルを使った方が、海外の方に良いサービスを提供することができます。

ili(イリー)の海外モデルの対応言語は現在、英語入力モデル、中国語入力モデルそして韓国語入力モデルの3つのモデルが展開されています。

各入力言語モデルの翻訳言語

ili(イリー)の海外モデルは、入力する言語によって、翻訳できる言語の種類が若干異なっています。

入力言語ごとに、翻訳できる言語の種類をまとめてみました。

翻訳できる言語の種類
入力言語翻訳言語
英語入力モデル日本語、中国語、スペイン語
中国語入力モデル日本語、英語
韓国語入力モデル日本語、英語

英語入力モデルだけ、スペイン語にも翻訳してくれるのですが、日本語モデルもスペイン語への翻訳がないので不思議な感じです。

日本語モデルと外国語モデルで双方向?

日本語モデルと海外モデルの両方を使えば、双方向でやりとりできるのではと考えるのも普通ですよね。

公式ホームページにも、外国語モデルと日本語モデルの両方を使えば、海外の方とコミュニケーションが取れるかとの質問があがっていました。

公式の回答としては、あくまでili(イリー)は旅行シーンに特化したした翻訳機であるため、海外の方との日常会話について十分な精度を保証するものではないとしています。

とはいえ、簡単な意思の疎通には問題なく使えるレベルだと思います。

まとめ

最近は、海外の方が訪れる人数も多くなり、今まで見たことないようなところでも、海外の方が旅行されていることが多くなりました。

サービス業の方は、そんな海外の方と接する機会が多くなり、コミュニケーションのとり方に悩んでいる方も多いかと思います。

すぐに英語などを習得するのは難しいので、外国語モデルのili(イリー)を使うことで、海外の方とのやり取りもスムーズになり、相手に喜ばれるし、売上も伸びるしで良いことばかりかと思います。



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