水道水をおいしい水に変えてくれるBRITA。
BRITAを使うだけで、毎日おいしい水が飲めるため、我が家では欠かすことができません。
我が家では、BRITAを使い始めてすでに10年以上。
子供たちも水がおいしいと言って喜んで飲んでいます。
今回は、新しくBRITAのポット型浄水器の最上位機種であるStyleを購入したので、写真を交えて紹介していきます。
どのポットを買うか悩んでいるあなたの参考になればと思います。
BRITAのポット型浄水器Styleをレビュー
BRITAのStyleを紹介
BRITAでは、現在ポット型浄水器として、Style(スタイル)、Aluna(アルーナ)、Marella(マレーラ)、そしてLiquelli(リクエリ)の4種類が用意されています。
これまで、マレーラのサイズが大きい方であるマレーラXLを使っていましたが、今回新しくStyleを購入してみました。
Styleを購入した理由は、マレーラだとたくさん水を入れたときに重いこと、また注ぐ際に高校生と中学生の子供たちでもこぼすことが多いためです。
まずは、Styleの外箱から。
箱の右下に2.4Lの文字が見れるとおり、最大2.4リットルまで水を浄水して溜めておくことができます。
箱の中身は、外容器と浄水用の中容器、それにフタとカートリッジの交換時期を知らせるスマートライトが入っています。
写真に入れ忘れましたが、浄水用カートリッジも1つ付いてきます。
カートリッジの交換時期を知らせるスマートライトは、取り外し式になっていて、切り欠き部分を合わせてはめ込み、回転させることで取り付けることができます。
取り付け自体は特に力もいらず、簡単に取り付けできます。
取り外しができるようになってるのは、フタを洗う際にスマートライトを取り外す必要があるためです。
取り付けたあとは下の写真の様になります。
組み立てて正面から見たところです。
シリコンの取ってがちょこんとで感じがかわいいですね。
斜め上からの写真です。
注ぎ口にフタがないのがわかるかと思いますが、これがポイントです。
詳細は、マレーラとの比較のところで説明します。
上から見たところです。
普段は、カートリッジの交換時期を知らせるスマートライトは点灯していません。
スマートライトを点灯して現在の状態を確認するには、ライトの部分がボタンになっているので、押せば光ってくれます。
あとは、水を注いでいる最中にも光って状態をお知らせしてくれます。
スマートライトは、ろ過カートリッジの使用量と時間をセンサーで計測して、カートリッジ交換時期をLEDライトでお知らせしてくれる便利な機能です。
水を注ぐ度に、本体上部に取り付けられた緑色のLEDライトが点滅して、使用可能な期間は緑色のライトが点灯しています。
使用を継続し、黄色のランプの点滅に変わったらそろそろ交換の時期が近付いてきたことを知らせてくれます(46日経過、又は165L使用)。
更に赤色のランプの点滅に変わったらカートリッジの寿命となります(56日経過又は200L使用)。
カートリッジ交換後は、LED部を長押しすることでリセットされます。
従来製品では、カートリッジ交換時期を液晶の目盛で表示していましたが、「スマートライト」を採用したことで、ひと目で交換時期が分かるようになります。
このスマートライトは、最上位機種であるスタイルのみに搭載されています。
信号と同じ配色で交換時期を知らせてくれるので、直感的でわかりやすいのが良いですね。
BRITAのStyleとマレーラXLを比較
続いては、StyleとマレーラXLを比較していきます。
まずは、Styleの容量とサイズは、
- 容量:2.4リットル(浄水容量1.4リットル)
- サイズ:26.5 x 27.5 x 11 cm (幅×高さ×奥行き)
冷蔵庫のポケットにも収納できる、ややコンパクトなサイズ感となっています。
つぎに、マレーラXLの容量とサイズは、
- 容量:3.5リットル(浄水容量2.0リットル)
- サイズ:26.5 x 27.5 x 15.5 cm (幅×高さ×奥行き)
Styleより一回り大きく、たくさんの水を一度に浄水することが可能です。
では、わかりやすく並べた写真です。
高さ的にはほとんど変わりませんが、浄水部分がStyleが1.4リットル、マレーラが2リットルと0.6リットルの差ですが、マレーラの方が大きいのがわかります。
上から見ると横幅がだいぶ違うのがわかります。
また、マレーラには、注ぎ口にフタが付いていますが、Styleにはフタがありません。
実は、このフタの有り無しが大きくて、マレーラの場合水を注いだ時にフタがたまに開かないことがあり、水が脇からでてこぼれることもありました。
その点、Styleはとても水が注ぎやすく、こぼすことがありません。
横に寝かせると、大きさの違いが分かりやすいですね。
この様に、Styleの方がコンパクトで扱いやすいのが良くわかるかと思います。
BRITA Styleの良いところ悪いところ
それでは、BRITAのポット型浄水器Styleを使って感じた個人的な感想です。
まず、良いところ。
- 容量が少ないため、水が注ぎやすい。
- 注ぎ口にフタがないため、水がこぼれにくい。
- 冷蔵庫内でスペースをとらない。
こんな感じです。
次に悪いところ。
- 容量が少ないため、頻繁に水を足しておく必要がある。
使っていて気になるところは、容量くらいであとはとても気に入っています。
BRITAのポット型浄水器Styleのレビューまとめ
ここまで、BRITAのポット型浄水器Styleについて、マレーラXLと比較しながら紹介してきました。
マレーラは、浄水容量が多いため頻繁に水を使う家庭向きですが、重く水を注ぎにくいのが難点でした。
その点、Styleは持ちやすく水を注ぐ際にこぼすこともありませんので、とても使い勝手が良い浄水ポットだと感じます。
普段の飲料水用に使いたい方はStyleを、料理にも使いたい方はマレーラXLをと、用途に合わせて選んでいただければと思います。
BRITAの浄水ポットで入れた水はほんとにおいしいです。
水は毎日体に取り込むもの。
だからこそ、不純物を取り除きおいしい水に変えてくれるBRITAの浄水ポットはおすすめです。