ゲーミングPC

ゲーミングPCはデスクトップとノートPCどっちがおすすめ?

ゲーミングPC デスクトップとノートPCどっちがおすすめ

ゲーミングPCを買おうと思って調べていると、最初に出てくる壁がデスクトップかノートPCかで迷うところかとかと思います。

ここでは、デスクトップ型とノート型のゲーミングPCそれぞれのメリットとデメリットを解説していきます。

個人的には、ゲーミングPCを購入するにあたり、パソコンを設置するスペースがあるなら、デスクトップ型がおすすめかと思います。

そこらへんも含めて、デスクトップ型とノート型の違いを理解してもらえればと思います。

ゲーミングPCはデスクトップとノートのどっちが良いの?

デスクトップ型ゲーミングPCのメリットとデメリット

ゲーミングPC デスクトップ

まずは、デスクトップの定義ですが、Wikipediaには以下のように定義されています。

デスクトップパソコンは、主に机の上に備え置いて使用する用途で作られ、移動して使うことを前提とはしていないパーソナルコンピュータの事である。

ということで、デスクトップ型の場合、ケースも大きく、また、ディスプレイやキーボードなども別であるため、動かすことを前提にしていないパソコンとなります。

それでは、デスクトップ型のゲーミングPCのメリットとデメリットを紹介します。

デスクトップ型ゲーミングPCのメリット

まずは、デスクトップ型ゲーミングPCのメリットとして、代表的なものが以下の3つになります。

  • パーツが交換できる
  • 自分の好みにカスタマイズできる
  • 長い間使える

デスクトップの大きな特徴として、筐体と言われるケースの中にあるパーツは、すべて交換することが可能です。

そのため、初めは安めのエントリーモデルを購入したとしても、パーツを変えていくことで、パソコンの性能を向上させることが可能です。

自分がやりたいゲームに合わせて、パーツを選ぶといったこともできます。

また、キーボードやマウスなどのパーツを自分の好みで選ぶことで、パソコンを自分好みにカスタマイズすることが簡単にできます。

さらに、デスクトップはすべてのパーツが交換できると説明しましたが、例えばどこかのパーツが壊れても、そこだけ交換すればパソコンはそのまま使えます。

そのため、一度購入すれば長期間使えることから、トータル的なコストも安く済むのが特徴です。

デスクトップ型ゲーミングPCのデメリット

次は、デスクトップ型ゲーミングPCのデメリットですが、代表的なものが以下の3つになります。

  • 置く場所を取る
  • 本体だけじゃ使えない
  • こだわるとキリがない

デスクトップの場合、据え置きを想定した造りであるため、パソコンを置くための場所を確保する必要があります。

デスクトップは、本体だけでは使うことができないため、本体以外にディスプレイやキーボード、マウスを置くスペースが必要なため、それなりのスペースを確保する必要があります。

ゲーミングPCの特性上、キーボードやマウスを連打したりするので、他の家族の邪魔にならない場所が必要です。

デスクトップの特徴は、パーツを自由に交換できることですが、こだわり始めるとかなりの出費を覚悟する必要があります。

性能が良いパーツほど高価であり、ゲームの描画処理を行うグラフィックボードでは、高性能な物で1枚20万円を超えるパーツも存在します。

また、パソコンの頭脳であるCPUも、高性能なものは10万円程度となり、ゲーミングPCはあっという間に数十万が飛んでいく世界でもあります。

ノート型ゲーミングPCのメリットとデメリット

ゲーミングPC ノート

デスクトップと同様に、ノートパソコンのの定義ですが、Wikipediaには以下のように定義されています。

ノートパソコンは、モニタなどの表示画面、キーボードやポインティングデバイスなどの入力機器、バッテリー(電池)などがコンピュータ本体と一体化された、ユーザーが任意の場所へ移動させて利用する(持ち運ぶ)ことを前提として設計された、二つ折りで軽量のパーソナルコンピュータの総称である。

ということで、ディスプレイやキーボードも一体となって、持ち運びや移動を前提としたパソコンになります。

それでは、ノート型のゲーミングPCのメリットとデメリットを紹介します。

ノート型ゲーミングPCのメリット

まずは、ノート型ゲーミングPCのメリットとして、代表的なものが以下の3つになります。

  • オールインワン
  • 置く場所を取らない
  • 無線LANが標準装備

すでに紹介していますが、ノート型のゲーミングPCは、本体とディスプレイやキーボードが一体となったオールインワンであるため、あとはマウスを購入する程度で始められます。

あれこれ選ぶのが苦手な方には、ノート型のゲーミングPCは良いかも知れません。

また、オールインワンであるため、パソコンを置くスペースがそれほど必要がありません。

持ち運びもできるため、場所にとらわれずゲームをすることが可能です。

さらに、ノート型の場合、持ち運びを前提としているため、無線LANが標準装備となっています。

デスクトップ型は、基本有線LANでの接続を想定しているため、無線LANが用意されておらず、別途購入が必要となります。

ノート型ゲーミングPCのデメリット

次は、ノート型ゲーミングPCのデメリットですが、代表的なものが以下の3つになります。

  • パーツの交換が一部しかできない
  • 熱がこもりやすい
  • 持ち運ぶには重い

デスクトップ型の場合、すべてのパーツが交換できますが、ノート型の場合、メインとなるパーツの交換ができません。

交換できるのは、メモリーとハードディスクくらいで、ゲームの性能に関係してくるCPUやグラフィックボードは、交換できないものが一般的です。

CPUやグラフィックボードは、ゲーム中たくさんの計算処理を行うため、多量の熱を発します。

パソコンは、温度が高くなると熱暴走といって、CPUなどが正しく動かない状態に陥ります。

ノート型の場合、ケース内のスペースが小さいため、冷やすためのファンも小さく、比較的温度が高くなるので、温度を下げる工夫が必要となる場合もあります。

ノート型は、持ち運びを前提に作られてはいますが、ゲーミングPCの場合、パーツが多いため重量が重くなり、実際は持ち運びにはあまり適していません。

デスクトップ型とノート型のゲーミングPC結局どっちがおすすめか

ここまで、デスクトップ型とノート型のゲーミングPCについて、それぞれのメリットとデメリットを説明してきました。

では、どちらがおすすめなのかと言えば、パソコンを設置するスペースがあるなら、デスクトップ型がおすすめかと思います。

デスクトップ型の場合、エントリーモデルから始めても、パーツを交換することで、高いスペックが必要なゲームにも対応していくことができます。

そのため、比較的お手軽にゲーミングPCライフを始めることができます。

しかし、ノート型の場合、デスクトップ型と違いパーツの交換ができないため、初めからある程度高いスペックのパソコンを購入しておく必要があります。

そのため、デスクトップ型に比べて、初期費用が高く、敷居が高くなってしまうことに繋がります。

これらのことから、ゲーミングPCの購入を考えている方は、エントリーモデルのデスクトップ型のゲーミングPCから始めることをおすすめしたいと思います。

特におすすめなのが、Lenovoから発売されているゲーミングPCで、88,209円で購入できるLegion T530というデスクトップのモデルです。

ゲーミングPC 分割払い手数料無料

スペックを紹介すると、

  • CPU:インテル Core i5-9400F プロセッサー (2.90GHz, 9MB)
  • メモリー:8.0GB PC4-21300 DDR4 UDIMM 2666MHz
  • ハードディスク:512GB SSD
  • グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5

エントリーモデルとしては十分な性能を持ったモデルです。

また、Lenovoでは比較的お買い得なノート型もラインナップされているのでおすすめです。

レノボ公式サイト

ゲーミングPCは欲しい時に買うのが一番

家電と同様に、ゲーミングPCもどんどん高スペックなものが安くなっていきます。

そのため、もうちょっと待とうと考えていると、どんどんと購入のタイミングを逃していくことになります。

なんでもそうですが、ゲーミングPCも欲しい時が一番の買い時です。

とはいっても、まとまったお金が用意できないという方に、おすすめなのが分割払いでの購入でうす。

先ほど紹介したLenovoでは、分割払い手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。

エントリーモデルなら、月々1800円程度で購入できるため、まさにサブスク感覚の価格で購入できます。

Lenovoの分割払いに興味がある方は、「ゲーミングPCは高すぎる?レノボなら月々1800円からサブスク感覚で買える!」を参照してみてください。

今すぐゲーミングPCを購入して、すてきなゲーミングPCライフを送ってくださいね。

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