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IIJmioの通信制限についてわかりやすく解説します

スマホやタブレットを使っていて、気になることといえば、通信速度はもちろんですが、たくさん通信をしたときの通信制限も気になりますよね。

今回は、私が使っているIIJmioの通信制限について、わかりやすく解説していきます。

IIJmioの通信制限について

IIJmioの通信制限の条件

IIJmioでは以下の2つのときに通信制限が行われます。

  • 契約している通信プランの容量を使い切ったとき
  • 200kbpsの低速通信で通信量が3日間で366MBを超えた場合

1つ目の契約している通信プランの容量を使い切ったときは、当たり前のように通信制限がかかります。

わかりずらいのは、2つ目の条件の方だと思いますので、2つ目の条件について説明していきます。

IIJmioでは、「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」というアプリがあり、このアプリを使うことで自分の意思で通信速度を変えることができます。

通常は早い通信速度で接続していて、契約プランのデータ容量が残り少なくなった場合などに、200kbpsの低速通信に切り替えることで、データ容量を消費することなく通信を行うことができます。

この200kbpsの低速通信時に、通信量が3日間で366MBを超えた場合に、さらなる速度制限がかけられます。

通信制限になるとどうなるのか

制限がかかる条件の1つ目「契約している通信プランの容量を使い切ったとき」の場合、通信制限がかかると、通信速度は200kbpsまで制限されることになります。

この通信速度は、「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」アプリで、低速通信に切り替えたときと同じ通信速度になります。

この状態でも、SNSの利用や、画像の少ないホームページであれば問題なく閲覧することができます。

問題は、制限がかかる条件の2つ目「200kbpsの低速通信で通信量が3日間で366MBを超えた場合」のときです。

この状態で制限がかかると、ほとんど使用に耐えない状況になるようです。

通信制限の解除方法

通信制限がかかった場合、解除する方法は2つあります。

1つ目の方法は、通信プランのデータ容量が残っている場合、「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」アプリを使って、低速通信からに高速通信に切り替えることで、通信制限を解除することができます。

2つ目の方法は、データ通信容量を使い切ってしまっている場合は、追加でデータ通信容量を購入することで、通信制限を解除することができます。

まとめ

IIJmioの通信制限について解説してきましたが、契約プランのデータ容量内で高速通信を使っていれば、通信制限が発生することはありません。

たくさん通信される方は、データオプションを使うなどして、通信容量切れを起こさないように注意してください。

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