IIJmioでの申し込み手続きを行って数日、SIMカードが届いたので、IIJmioの開通手続きを済ませました!
なので今回は開通手続きと、気になる乗り換え前後の通信速度についてメモしておきます。
IIJmioのおうちでMNP手続きについて
IIJmioのSIMカードが届いた
申し込み手続きをしてから3日ほどして、IIJmioからSIMが到着。こんな感じで、宅急便で届けられました。
中にはSIMカードとナンバーポータビリティ開通手続きのご案内、IIJmioクーポンスイッチ「みおぽん」の操作マニュアル、あとは広告が入っています。
丸いピンクの部分にSIMカードが入っています。
開くとこんな感じ。
左側に、SIMの取り外し方とAPNを設定するための情報が記載されています。
右側にはSIMカードが貼り付けてありました。
早速開通手続きしようとしたけれど・・・
早速、「おうちでナンバーポータビリティ開通手続きのご案内」を見ながら、書いてある連絡先に電話しようとして、ビックリ。電話の受付時間は年中無休ではあるけれど、時間は9:00から19:00まで。
この日は帰宅時間は21:00過ぎと、通常のサラリーマンではなかなか難しい時間帯設定。
なので、手続きは週末までお預けにありました。
SIMの扱いは手袋をしながら?
気をとり直して週末、ナンバーポータビリティ開通手続きを行いました。
やることは簡単、「おうちでナンバーポータビリティ開通手続きのご案内」に書いてあるフリーダイヤルの番号に電話をかけ、音声に従ってMNPの番号を選択後、MNPを行う電話番号とSIMカードの下4桁を入力するだけ。
これだけで開通手続きは終了してしまいます。
開通手続き後、10分程度で以前の回線が使えなくなると記載があるため、その間の時間を利用してSIMカードを取り換えることにしました。
SIMカードが張ってある用紙に取り扱い方法が記載されているので、その通り行えばよいのですが、そこには手袋をしてSIMカードを取り外すとの記載が。
SIMカードは、情報が記録されている金色の部分を傷つけてしまうと、端末に挿しても認識しなくなってしまうことがあるため、手袋の着用を進めているのだと思います。
さて、手元に手袋がないため、素手で金色の部分を触らないようにSIMカードを取り外し、差し替えることにしました。
SIMカードの取り外しについては、端末ごとに異なるため、ここでは割愛します。
SIMカードを差し替えて端末を起動後、APNの設定を変更します。
詳しくは「ドコモの端末のまま格安SIMに乗り換えた後はAPNの設定が必要」を参照してください。
10分はすでに経過していたのですが、まだネットワーク情報が認識されていません。
開通手続きの電話をかけてから20分程度放置してみたのですが、いまだ繋がらない状態なので、再起動をすることに。
再起度してみると、ネットワークを認識してました。開通手続き後10分以上経過しても、うまくネットワークが認識されないときは、端末を再起動してみると良いかもしれません。
開通前後の速度を比較
さて、気になるのは通信速度。格安SIMは、3大キャリアに比べて通信速度が遅いと話題なので、乗り換え前と後で、通信速度を計測してみました。
今回計測したのは、「Googleの速度テスト」を使って行いました。
まずは、は開通前のドコモの速度テスト結果から。
次に、IIJmioのSIMに変えてからの速度テスト結果。
下りの速度を見ると、ドコモの時が14.3Mbps、IIJmioの変えた後が2.21Mbps。数字だけ見ると、ドコモ時代の1/7になってしまいました。
とりあえず気を取り直し、ネットを閲覧してみたり、YouTubeで動画を見てみたりしてみました。
結果、まったく問題ありませんでした。
まあ、まったくと言えば少し嘘になりますが、ネットの閲覧時に、画像が思いページを開く場合は、時間がかかることがありましたが、それ以外は気になることはほとんどありません。
動画についても同様で、途中で読み込みが止まることなく、スムーズにみることができました。
IIJmioに乗り換える前まで、通信速度についてはとても気になっていました。
実際、通信速度はだいぶ落ちましたが、実用には何も問題ないことがわかりました。
ただ、格安SIMの鬼門である、通勤時間帯、昼食時間帯、退勤時間帯については、まだ試していないので何とも言えませんが、こちらについては別途メモしたいと思います。