今日は、ちょっとした記念日だったため、家族で食事に出かけました。出かけた先は常陸大宮市にある「割烹料理満景」へ。
今回はお昼にランチとしてうなぎを食べに行ったのですが、雰囲気もとても良く、美味しいお店だったので紹介したいと思います。
割烹料理満景でうなぎを食す
ロケーションが抜群
このお店は、長男の卓球の試合が茂木の体育館であり、その道中で見つけたお店でした。お店は、旧御前山にあり自然が豊かな場所にあります。
まず入り口ですが、いきなり素敵な感じ。母屋の入り口までは、広い中庭になっていて、少し上っていく形なのですが、様々な木が植えられてい、自然をいっぱいに感じられます。庭の中には、信楽焼のたぬきも数匹立ってました。
建物の雰囲気も良い
お店の造りは木造建築で、とても年期が感じされる建物で、とても良い雰囲気です。写真は玄関部分。
今回、通してもらったのは「さくら」という名の個室。
和室にテーブルとイスが用意されていて、部屋の雰囲気もとても良く、窓からは緑の木々や野草が、とてもゆったりとした時間を提供してくれます。
部屋の写真を撮り忘れてしまったので、ぜひ訪れてその雰囲気を味わっていただければと思います。
まずはこごみの胡麻和えから
今回はランチということで、1人4000円のコースをお願いしました。その他はどんなコースがあるかは、妻が予約してくれたため不明です。
まず、最初にでてきたのは、「こごみの胡麻和え」です。山菜の一種であるこごみは、苦みもなく、黒ゴマで和えられているため、食感も楽しく春を味わうにはとても美味しい一品でした。
茶碗蒸しに驚く
次に出てきたのは茶碗蒸しでしたが、ただの茶碗蒸しではく、「あさりの茶碗蒸し」でした。
これまで食べた茶碗蒸しと言えば、鶏肉や銀杏、シイタケなどが入った定番ばかりがほとんどですが、あさりが入った茶碗蒸しは初めてでした。
あさりも貝殻を向いたむき身が入っているのでなく、貝殻ごと入っています。味はあさりの風味がしっかりと出ていて、これまで味わったことがない美味しさでした。また食べたいと思ってしまう味わいでした。
うな重ももちろん美味しい
最後に主役のうな重です。もちろん肝吸い付きで。うなぎはしっかりと蒸したあとに焼き上げられているため、ふっくらとした焼き上がりで、とても美味しくいただきました。タレは甘すぎずに、うなぎの油をしっかりと受け止める味わいで、最後まで美味しく食べられました。
子供たちは、小さい頃に他のお店でうなぎは食べただけで、今回で2回目。ある意味初めて食べたのと同じですが、とても美味しいといっていました。
今回は、ただうなぎを食べに行くだけでなく、自然を感じながらゆったりと味わうという、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
また、別の季節に食べに行ってみたいと思わせてくれるお店でした。気になる方はぜひ行ってみてください。
満景
住所:茨城県常陸大宮市三美1232-2
地図:こちら