連休にツインリンクもてぎに行くならパスポートの購入は不要かも

ゴールデンウイークのさなか、栃木県の茂木町に「ツインリンクもてぎ」に行ってきました。

ツインリンクもてぎと言えば、世界的にも有名なサーキットがあることで有名ですが、自然生かしたアトラクションや、乗り物のアトラクションも用意されています。

最近では、「ジップライン」や「森感覚アスレチックDOKIDOKI」、「迷宮森殿ITADAKI」など、アトラクションが話題なので、いろいろ子供と楽しもうかと思い、パスポート（大人、子供ともに3000円）を購入したのですが、まったく不要だったのその理由を紹介します。

混雑時のツインリンクもてぎはパスポート不要

とにかく混んでいる

ツインリンクもてぎと言えば、知っている人も多いけれど、それほど人気がないのではと侮っていました。

連休の駐車場のオープンが8時30分、施設のオープンが9時からということで、8時50分には駐車場に到着しましたが、その時にはすでに、遠い駐車場しか空いていない状態。

この日は、向かう途中で激しい雨が降り出してきた状況ですしたが、幸い入場時には雨が上がりました。

そんな状況でしたが、入場してみるとかなりの人込み。訪れている家族は、小学校の低学年位の子ども連れが多いイメージです。アトラクションも幼稚園から小学校低学年向けのものが多いです。

待ち時間が長い

とにかく待ち時間が長い。後で詳しく書きますが、人気のアトラクションは、タイミングを間違えると3時間待ちは当たり前。中には5時間待ちなんてアトラクションがありました。

この日は、まず最初に人気のジップライン（森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りる海外でも人気のアクティビティ）に乗りました。

ツインリンクもてぎには、森からサーキットに向かって滑り降りる「メガジップラインつばさ」と、森の中を散策する「森のジップラインムササビ」の2種類があり、今回はメガジップラインつばさを体験。

森のジップラインムササビは、ガイド付きであるため、1日にできる人数が限られていて、10時前には早々と受付終了となっていました。

9時半から並んで、結局ジップラインを滑り終わったのが11時過ぎ。ここで2時間近くもかかっています。

その後、森を散策してから早めにお昼にし、次のアトラクションということで、話題の「森感覚アスレチックDOKIDOKI」へ。

向かってみると長蛇の列で、最後尾の札を持っているお兄さんに待ち時間を聞くと、なんとディズニーランドでも聞いたことがない5時間待ちとのこと。ここで時間は12時くらい。

当日は最初雨が降っていてい、感覚アスレチックDOKIDOKIの開始が遅れたせいもあるかと思いますが、さすがに並ぶ気になれず別のアトラクションへ。

しかし、「迷宮森殿ITADAKI」もガソリンエンジンで動く「ドリームカート」も、比較的大きな子供対象のアトラクションは、軒並み3時間待ちとなっていました。

15時にはツインリンクを後にしなければならない状況で、13時くらいからドリームカートに並んでいたのですが、結局乗ることができずにタイムアップ。

パスポートは使いきれず

パスポートを3000円で買いましたが、結局使ったのはメガジップラインつばさの1300円分のみ。2枚のパスポートを購入していたので、3400円の損失となりました。これは、かなり痛かったです・・・。

そんなわけで、連休などで混雑が予想されるときに、ツインリンクもてぎに行かれる方は、初めからパスポートの用意はせず、状況をみて検討された方が良いと思います！