コロナウイルスの影響で、仕事も在宅勤務になり、週末も不要不急の外出を控えるようになってから、運動不足を感じることが多くなりましたよね。
なんとなく体が重くなってきたなと思って、体重計に乗ってビックリした方も多いはずです。
私も最近はほとんど家から出ない生活を送っているため、まんまとコロナ太りになりました。
そこで、コロナ太りを解消するため、家の中でお金をかけずに手軽にできるダイエットを紹介したいと思います。
私も実際に行っているものもありますので、ぜひ参考にしてください。
コロナ太りに室内でできるおすすめのダイエット運動を紹介
コロナ太りダイエットその1 エア縄跳び
コロナ太り解消に最初にお勧めする運動は、エア縄跳びです。
エア縄跳びはその名のとおり、縄跳びを持たずに縄跳びをしているていで飛び続けるエクササイズです。
まずは、参考となる動画を見てください。
縄跳びはジョギングよりも消費カロリーが多い運動です。
そのため、エア縄跳びでも同様のカロリー消費効果が期待できます。
1分間に100回程度を目安に10分間続けた場合、120キロかカロリー程度を消費することができます。
とはいえ、運動強度が強い部類に入るため、足腰にも負担がかかることから、まずは3分程度を目標にしてセットを増やす方法がおすすめです。
マンションやアパートで音が気になる場合は、飛ばずにつま先を着いた状態で、かかとを上げ下げするだけでも大丈夫です。
このやり方であれば膝にも優しいので、膝に痛みがあるような方は飛ばないエア縄跳びを行ってみて下さい。
エア縄跳びは、テレビを見ながらでも簡単にできる運動なので、隙間時間を使って上手にダイエットを進めることができます。
集中して行いたい場合は、イヤホンなどで好きな音楽を聴きながら行うと良いでしょう。
イヤホンについては、「1万円以下でコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンおすすめを4つ紹介」で紹介していますので、参考にしてみてください。
コロナ太りダイエットその2 HIIT
次にコロナ太り解消にお勧めする運動は、HIIT(ヒット)です。
HIITとは、「High Intensity Interval Training」の略で、全力運動20秒&休憩10秒を繰り返す、脂肪燃焼に効果的なインターバルトレーニングのこと。
1セットが4分程度の運動を組み合わせて行うことで、効果的に脂肪燃焼を行うことが可能なトレーニングです。
私は、コロナ太りのダイエットに、このHIITを実際に行っています。
個人的におすすめなのが「のがちゃんねる」で、休憩込みで1回30分程度の簡単なトレーニング動画を見ながら、軽く汗を流しています。
たくさんの種類のトレーニングがアップされているので、その日の体調や鍛えたい場所に合わせて動画を選ぶことができるので、とても継続しやすいですね。
最近はライブ配信も行っていて、同じ時間にみんなでトレーニングを行うことで、継続しやすい仕組みを作ってくれています。
最近では、GW中に5日連続で開催されていて、同時にトレーニングを行う人も多くなっています。
今後も週末に定期的にライブ配信を行う予定とのことで、平日は1人で黙々と週末はライブでスタジオ感覚で楽しみながらトレーニングするのも楽しいですよ。
「のがちゃんねる」については、「テレワークの運動不足解消におすすめのトレーニング動画これ!」でも書いていますので、参考にしてみてください。
コロナ太りダイエットその3 ヨガ
最後にコロナ太り解消にお勧めする運動は、ヨガになります。
エア縄跳びにしても、HIITにしても結構体に負荷をかける運動になります。
そのため、エア縄跳びやHIITのように、負荷が強い運動が苦手な方にはヨガがおすすめです。
ヨガの場合は時間がかかりますが、しっかりと行うことで汗をかくくらいの運動量を稼ぐことができます。
40分程度しっかりとヨガを行うことで、100キロカロリー程度を消費することが可能です。
ヨガの場合は、最低30分以上は行うことで有酸素運動の効果が得られるため、ゆっくりと時間を取って行う必要があります。
HIITと同じく「のがちゃんねる」からですが、45分で行える初心者向けのストレッチとヨガの動画があるので参考にしてください。
YouTubeで動画を探せば、たくさん見つかりますが、本格的にヨガを行いたい方は、月額980円から始められるオンラインスタジオもありますので、興味のある方は見てみてください。
オンラインフィットネスSOELUの無料体験また、ヨガに限ったことではないですが、室内での運動を行う場合には、ヨガマットがあると床に体が当たって痛い思いをすることがないので、持っていない方は購入をおすすめします。
コロナ太りに室内でできるおすすめのダイエット運動まとめ
ここまで、コロナ太り解消のためのダイエット運動を3つほど紹介してきました。
ダイエットするためには、摂取カロリー<消費カロリーとならなければ痩せることはありません。
スポーツのようなハードな運動ではないので、劇的に痩せることはありませんが、日々の積み重ねで少しずつ効果が表れます。
私も休みを入れながらHIITを続けていますが、1週間で効果が出たという人もいる中、ほんとに少しづず減っては戻り減っては戻りの繰り返しです。
それでも、少しづつ確実に減っては来ているので、あきらめずに継続したいと思っています。
皆さんも、自分に合った運動を選んで、コロナ太り解消のためにダイエットを始めてみませんか?
室内で運動をする場合、ヨガマットがあるとないとでは全然違いますよ!