私も購入している仮想通貨のXRP(リップル)ですが、現在は少し下がりましたが、久々に100円台を回復しました。一時は50円台をふらふらしていましたが、それから10日あまりで2倍の100円台回復と、仮想通貨とくにXRPはポテンシャルが凄いですね。
今回は、ヤフーが仮想通貨に参戦したり、イスラム圏での仮想通貨容認があったりといった材料のほか、アメリカの確定申告も終わったことが重なり、仮想通貨全体として回復基調にあるようです。
XRPは年初の400円を記録してから、大暴落により50円台まで下落しましたが、去年の今頃は4円台だったことを考えると、それでも上がり幅は凄いと思います。
私の場合、XRPが急激な上昇をはじめて、乗り遅れては不味いとの思いから、350円の高値で掴んでしまい、暴落時もすぐに回復するだろうとの思いから、ホールドしていたところに、コインチェックのNEM流出事件。XRPは、コインチェックで購入していたため、そのまま売ることもできなくなり、結局いままでずっとホールド状態です。
その間、コインチェックが売買停止状態であるため、唯一XRPの売買ができるbitbankで、108円の時に買い増ししているいます。そのため、現在は200円を超えたくれればプラスになる状態まで持ってきています。
直接XRPを使ったサービスではありませんが、スペインの最大手商銀サンタンデール銀行は、Ripple(リップル)技術のアプリを利用して4月13日から、世界初となる4ヵ国を結ぶ海外送金サービスを本格的に開始しています。また、今後日本でも、住信SBIネット、スルガ、りそなの3銀行が、Rippleの分散型台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)で動作するアプリ「MoneyTap」を使って、今秋からスマートフォン向け送金アプリケーションを開始する予定となっています。
他の仮想通貨プロジェクトでは、大きな進展が見られない中、Rippleだけは着々とプロジェクトが進行しています。今後、多数の海外送金や銀行間送金で、Rippleの技術が使われていくことになれば、結果的にXRPの価格も上昇していくのではと期待しています。
コインチェックが取引を停止している今、日本でXRPが返るのはbitbankだけとなります。今後値上がりが期待できるXRPを購入するためにも、bitbankの口座を開設することをお勧めします。個人確認も免許証の画像を送るだけですし、今問題になっているセキュリティ面もしっかりと強化されているので、安心して取引ができる取引所だと思います。