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【デュアルSIM入門】iPhone XSでも採用されたeSIMってなに?

time 更新日:2019/10/25

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRに採用されたことで、一躍メジャーになったデュアルSIMとeSIM。

とは言え、言葉だけは有名になっても、デュアルSIMとかeSIMがなんだかわからないって方も多いと思います。

ここでは、eSIMについて、簡単な解説とiPhone XS、iPhone XS Maxでの設定方法および注意点について解説していきます。

海外に良く行かれる方は、知っていて損がない情報かと思いますよ。

デュアルSIMの解説については、「【デュアルSIM道場】そもそもデュアルSIMとはなんだろう」を参照してください。

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iPhone XSでも採用されたeSIMとは

eSIMの特徴について

それでは、eSIMについて、簡単に解説していきます。eSIMはenbedded SIM(エンベデッド シム)の略で、enbeddedとは組み込まれたという意味となります。

通常のSIMはカードの形をしていて、本体に差し込んで使いますが、eSIMの場合はチップ(SIMカードのデータを記録する部分)がスマホ本体に組み込まれており、そのチップに情報を書き込むことで利用可能となります。

SIMカードの場合、カード1枚に対して通信会社1社のみと対応でしたが、eSIMの場合、いくつもの通信会社の情報を登録できて、ユーザが自由に切り替えることが可能になる優れものなのです。

例えば、海外旅行に行った際に、現地のプリペイドSIMなどを購入して差し替える必要もなく、eSIM内部の情報を現地のキャリアに切り替えることで、すぐに現地のデータ通信が利用できたりします。

eSIMに対応した携帯会社は?

日本では、ドコモから発売されているタブレット端末であるdtab用のサービスと、Appleから発売されているApple Watch用のサービスである、Apple SIMのサービスがeSIM用のサービスとして提供されているのみで、日本ではスマホで使えるeSIMに対応したサービスがありません。

そのため、現時点では日本では、eSIM対応端末を持っていても、正直宝の持ち腐れといったところです。

ただし、大手キャリアでは、すでにソフトバンクが対応する予定であることを発表していて、ドコモやauも追従していくことになるでしょう。

また、格安simであるIIJmioでも2019年春から、eSIMのサービスを提供する予定でいることを発表しています。

ということで、日本でeSIMを使えるのは、2019年以降になりそうです。

eSIMの設定方法について

日本でeSIMを使えるのはまだ先になりますが、海外ではeSIM用のサービスが用意されている国もあります。

例えば、海外旅行先でも人気のある、アメリカやオーストラリアではeSIM用のサービスが提供されています。

AppleのホームページでeSIMに対応している通信事業者の情報が載っているので、詳細はそちらを参照してください。

そのため、海外に行かれた際に、eSIMの設定ができるよう、現在日本で簡単に手に入るesim対応端末である、iPhone XSでの設定方法を例に解説します。

eSIM設定の方法には、3つの方法が用意されています。1つ目はQRコードをスキャンして設定する方法、2つ目はアプリを使って設定する方法、最後は手動で情報設定する方法です。

QRコードをスキャンして設定する方法

  1. 「設定」>「モバイル通信」の順にタップします。
  2. 「モバイル通信プランを追加」をタップします。
  3. iPhone を使って、通信事業者から支給された QR コードをスキャンします。

アクティベーションコードの入力が求められた場合は、通信事業者から提供されたアクティベーションコードを入力する必要があります。

アプリを使って設定する方法

  1. App Store を開いて、通信事業者の専用 App をダウンロードします。
  2. この App を使って、モバイル通信プランを購入します。

あくまで通信事業者が専用のアプリを用意している場合のみ設定できる方法です。

情報を手動で入力する方法

必要に応じて、プラン情報を手動で入力することもできます。「モバイル通信プランを追加」 の画面の下部にある「情報を手動で入力してください」をタップして、必要情報を入力します。

eSIMを使う場合の注意点

現在、eSIMを使える端末であるiPhone XSとXS Maxを購入できるのは、Appleストアとドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアのみとなります。

Appleストアで購入したiPhoneの場合は問題ありませんが、大手キャリアでiPhoneを購入した場合は、eSIMを使うために注意が必要です。

それは、SIMロック。大手キャリアで販売されている端末は、購入先のキャリアでしか使えないように、端末にSIMロックがかかっています。

そのため、eSIMで他社の回線を使おうとしても、SIMロックの関係で使うことが出来ません。

eSIMを使うためには、事前にSIMロックを解除しておく必要がるので、注意してください。

Appleストアで購入した端末は、SIMフリー端末ですので、どの回線でも自由に使えるので安心です。

iPhone XSでも採用されたesimについてまとめ

ここまで、簡単な解説とiPhone XS、iPhone XS Maxでの設定方法および注意点について解説してきました。

最近のSIMはサイズが小さくなり、複数の携帯会社を使う必要がある場合、SIMカードの入れ替え時に落としたり、失くしたりすることも多くなっています。

これを解決してくれるのが、デュアルSIMになる訳ですが、片方がeSIMに設定されていると、SIMスロットを開けたり閉めたりする必要がなく、端末側で切り替えることが可能です。

それに、SIMカードの入れ替えの際に使う、SIMスロットを開けるためのピンを忘れて開かないなんて心配もありません。

まだ、日本ではサービスが展開されていない状況ですが、2019年にはサービスが開始されるので、ぜひeSIMを有効活用してください。

デュアルSIMを使ってスマホ代を安く抑える方法について解説した記事もありますので、興味がある方はご覧になってください。

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うたたねアフロ

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ドコモから格安スマホのIIJmioに乗り換えてスマホ代がかなり安くなったので、格安スマホユーザを広めていきたいと思います。
また、ガジェットなどのレビューやお得なサービスについても紹介していきます。



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