格安SIMへの乗り換えのための調査もこれで最後の5回目。
これまでの調査内容は以下の記事を参照してください。
子どもが来年高校に入学するため、これまで我慢させていたスマホを持たせる予定です。
高校入学に合わせていろいろと物入りになるため、家計節約のために現在使っているドコモから格安SIMへ乗り換えようと考えています。
格安SIMに乗り換えるにあたり、5つの条件を上げて調査を行っています。
- 子どもたちの高校進学を考えて、家族で入って割安であること。
- 10分間でも、無料通話のオプションを提供していること。
- たくさんの種類のSIMフリー端末を販売していること。
- 料金プランが複雑でないこと。
- 1契約で、4枚上のSIMを追加可能であること。
今回は1契約で追加できるSIMカードの枚数についての調査を行いたいと思います。
契約を行う際に、1人1契約だと手続きが面倒なため、1契約で複数のSIMカードが使える格安SIMがあれば良いなと思っています。
データシェアプランと合わせて使えるとさらに良いですね。
格安SIMへ乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1つの契約でSIMがたくさん追加できる格安SIMはどれ?
SIMカードが追加できると良いことは?
私が考えるSIMカードが追加できることのメリットは以下のとおりかと思います。
- 1契約で複数の端末が使えること。
- SIMカード間でデータ容量のシェアができること。
- SIMカード1枚ごとに契約する必要がない。
一番のメリットは、やはりデータ容量のシェアができることでしょうか。
あとは、増やしたいときに簡単にSIMカードが増やせるのもありがたいですね。
1契約で使えるSIMカードの枚数を格安SIMごとに調査
わが家は4人家族なので、最低4枚以上、いずれタブレットも使うかもしれないので、5枚以上のSIMカードが使える格安SIMがあればよいですね。
それでは格安SIM各社で、1契約で使えるSIMカードの枚数について調べてみたいと思います。
IIJmio
IIJmioは、プランにより使えるSIMの枚数が変わってきます。
データ容量が3GBのミニマムプランと6GBのライトスタートプランは2枚までしかSIMカードの追加ができません。
しかし、データ容量が12GBのファミリーシェアプランは、格安SIMでも合計10枚までSIMカードの追加が可能となっています。
ファミリーシェアプランは、家族でデータ容量をシェアすることが前提なので、追加できるSIMカードの枚数も多くなっています。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、すべてのプラン共通で合計5枚までSIMカードの追加が可能となっています。
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、すべてのプラン共通で合計5枚までSIMカードの追加が可能となっています。
イオンモバイル
イオンモバイルは、シェア音声プランのみ合計5枚までSIMカードの追加が可能となっています。
mineo
mineoですが、なんとSIMカードの追加ができないようです。
スマホの他にタブレットを持っている場合、もう1回線契約しなければなりません。
lineモバイル
lineモバイルは、IIJmio同様に合計10枚までSIMカードが追加が可能となっています。
1つの契約でSIMがたくさん追加できる格安SIMまとめ
調査の結果、mineo以外は合計5枚以上、SIMカードを追加できることがわかりました。
なかでもIIJmioとlineモバイルは、最大10枚までSIMカードの追加が可能で、気兼ねなくモバイル端末を追加することができますね。
それにしても、mineoは1契約につきSIMカードが1枚のみなので、複数枚運用としては使いずらい格安SIMだと思いました。
さて、これで格安SIM乗り換えのためのすべての調査が終わりました。
5回の調査をもとに、どの格安SIMに乗り換えるか決めたいと思います。結果は、のちほどまとめたいと思います。