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白いキャンバススニーカーの汚れ・カビ落としにはハイターが最強

夏に出番が多い白いキャンバス地のスニーカーですが、汚れが目立つのが難点ですよね。

買ってから4年ほど経つEDIFICE別注である白キャンバス地のコンバース ジャックパーセルを持っているのですが、久々に見たらすごいことに。

全体的に黄ばんでいるのと、ところどころに黒カビではなく、赤カビが繁殖して大変なことになっていました。

ということで、今回スニーカーを洗うことにしたのですが、洗濯用のハイターが最強だったので、過程をメモしておきます。

まったく写真を撮っていないため、文章だけで読みづらいかもしれませんが、あしからず。

白いキャンバススニーカーの汚れ・シミ落としにはハイターが最強

「ウタマロ」はほとんど効かず

しつこい汚れといえば「ウタマロ」というのは、みなさんもご存知のことだと思います。

洋服の襟や袖の汚れや、靴下の泥汚れなんかは、この「ウタマロ」があれば劇的に汚れを落としてくれますよね。

ただし、だいぶこすったりするため、疲れるのと生地が傷むのが難点ではあります。

我が家でもよく使っているため、まずは「ウタマロ」と靴洗い用のブラシで洗ってみることに。

しかし、どんなにこすっても生地の奥まで入った赤カビを落とすことができませんでした。

洗濯用ハイターで漬け込むのが一番

このままあきらめようかと思ったりもしましたが、ネットで検索すると白いスニーカーの汚れ落としには、重曹やキッチン用ハイターが効くと書いてありました。

我が家を探索していると、重曹とキチンハイター、さらに洗濯用ハイターが見つかりました。

こんなにそろっていることに驚きなから、こんどはどれを使うか悩むことに。

重曹は、イメージ的に優しく汚れを落とすような感じがするし、キッチンハイターだとぬめり汚れとか水周り系の汚れに強い感じがするので、洋服用ハイターにしました。

洋服用ハイターは、襟や袖の汚れなども漬け置きすることで、キレイにしてくれるものです。

スニーカーも洋服と同じ扱いだと思うのと、カビという強めの汚れであるため、重曹ではなくハイターを選択しました。

手順は以下のとおり。

  1. スニーカーが入る大きさのバケツを用意。ない場合は、洗面台でもOK。
  2. バケツに水を張り、適量のハイターを入れる。水1リットルに対し、ハイター10ミリリットル。
  3. スニーカーの靴紐を外す。
  4. バケツにスニーカーと靴紐を漬ける。
  5. 時間が経ったら、きれいにお湯で洗う。

漬け置き時間ですが、ハイターの使用方法に「生地を痛めたりするので2時間はつけないこと」と書いてあったのですが、漬け込み後雑用をしているうちにすかり忘れてしまい、4時間ほど漬け込んでいました。

キャンバス地はしっかりした生地なので、逆に長時間の漬け込みが良かったのか、こすってもまったく落ちなかった赤カビが、ほとんど落ち、さらに黄ばみをきれいに取れて、真っ白なスニーカーに戻っていました。

といっても、接着剤の溶け出した部分の変色は、もとには戻らなかったけれど。

まとめ

今回は、白いキャンバス地のスニーカーに着いた赤カビの落とし方をメモしましたが、洗う前は正直ダメなら捨ててしまおうと考えるレベルの赤カビと黄ばみでした。

今回、たまたま我が家にハイターがあったため、スニーカーをきれいに戻すことができたので、普段から使っている妻に感謝しかありません。

泥などの表面の汚れは、こすっても落ちると思いますが、カビなどの深く生地に入り込んだ汚れは、洋服用のハイターで漬け込み洗をするのがおすすめですよ。

ハイターは強めの洗剤であるので、生地を痛めないように、1日漬け置きとかは避けたほうが良いかと思います。

一度きれいに赤カビを落としても、汚れを放って置くとまたカビが生えてくる可能性がります。

そのため、日頃からスニーカー用のクリーナーを使って、汚れを落として置くのが最適。

日頃のお手入れには、ブラシ付きのJASON MARKK 4 OZ. PREMIUM KITがおすすめです。

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